奈良県にある関野ホールにてヨガのワークショップを行いました。
先日、奈良国立博物館の敷地内にある関野ホールにてヨガのワークショップを行いました。
この関野ホール、なんと重要文化財なんです!!
明治35年に竣工、同年奈良県物産陳列所として開館し、県下の殖産興業と物産の展示販売をおこなう施設として利用されたそうです。
とてもすてきな建物ですよね!!
なぜこんな素敵な場所でヨガのワークショップができたのか?
今回は、大学院の私の担当教授が主宰するイベントの最後にヨガのワークショップを担当してほしいとお声がけいただき実現しました。
私の前に、東大の神崎教授や高野山大学の副学長(担当教授)がお話をされてからのヨガ、かなりハードルが高く、プレッシャーを感じる現場でした。
でも、実際は、参加された皆さんの勉強熱心な様子がとてもエネルギッシュで楽しくヨガを行うことができました。
今回はひざや腰が痛い方や、年配の方への配慮から椅子を用いて呼吸法や瞑想を行いました。
現代のヨガはハタヨガと言って、本来瞑想のみであったヨガから時代の変化とともに体への意識を持つようになったこと。
ヨガは心の止滅を目的とすること。
専門的なことを教授の前でお話させていただくのは恐縮するばかりでしたが、大学院で学んでいることを含めてヨガの哲学をお伝えできてとても光栄でした。
まじめにがんばってきましたよ!w
大変貴重な機会をいただき、教授には本当に感謝しております。
心からありがとうございます。
また、ご参加いただいた皆さま、熱心にワークショップにご参加いただき、ありがとうございました。
皆さまのその眼差しがとても嬉しかったです。
心から感謝しております。
私はヨガ業界に携わって16年めです。
これからも、ヨガの魅力を学問的にも身体的にもお伝えできるようにますます学びを深めていきたいと思います。