ヨガウェアのススメ ポーズを邪魔しない服装
ヨガを行うとき、みなさんは何を基準に着る物を選んでいますか??
yogaschoolTSUNAGUでは、動きやすい服装で来ていただくようにお願いしています。
私もヨガを始めたばかりの頃は、Tシャツに柔らかいスウェットなど、ヨガウェアにこだわってはいませんでした。
しかし、上下ヨガウェアを着用してヨガを行うと、それまで着用していたときよりも腕や膝が曲げやすいことに気がつきました。
ヨガウェアは、ヨガを行うときに動かす関節や筋肉を考慮して作られていることを改めて感じました。
もちろん、ヨガウェアのブランドにこだわることはないと思います。
ヨガウェアとして販売されていなくても、ヨガを行うのに向いているものもたくさんあります。
では、具体的にどのような部分を意識してウェアを選べばいいのでしょうか??
1 上下左右斜めに伸びる素材で出来ていること
膝を曲げたり、腕を伸ばしたり、足を広げたり・・・ヨガでは関節の可動域を広げるために様々な動きをします。どの方向に伸ばしても、関節を邪魔しないものをオススメします。
2 膝のまわりの生地にゆとりがあること
この写真のように膝のまわりにプリーツがあったり、ブーツカットのように膝下のデザインが広がっていたりすると、膝を曲げたときに布が突っ張って曲げにくくなるのを防げます。
ちなみに、この写真のパンツは『YOGATEKO』という純日本製のヨガウェアです。
肌触りも色も機能性もバッチリなオススメウェアです。
3 体を冷やさない工夫も必要です
yogaschoolTSUNAGUのヨガレッスンでは、ポーズの最後に仰向けになって全身の力を抜く『屍のポーズ』を行っています。レッスン中汗をかいた部分や足首など、冬はもちろん夏でも冷えが気になる方はレッグウォーマーなどを使用しましょう。
4 足を上げたときにめくれないデザイン
少しレベルが上がってくると、足を上にあげたり、頭立ちをするポーズもあります。
その際に服がめくれ上がってこない工夫のあるウェアがあります。
この写真のパンツは、裾の広さを紐で調節できるようなデザイン。
足を上げるようなポーズのときは紐を縛って使用しています。
このパンツは『Chacott』というブランドのガウチョパンツです。
業務提携もさせていただいています。女子の心をくすぐるデザインが多く、さらに着心地が抜群なものばかりです。
ヨガウェアブランドの販売しているヨガウェアは、ポーズを行うことを加味して作られています。また、最近では様々なブランドがヨガウェアを販売しています。
以前よりもずっと選びやすくなってきました。
ぜひ、お気に入りのヨガウェアブランドを見つけて、気分を盛り上げましょう!!