ヨガマットの選び方
ヨガマット、みなさんはどんな基準で選んでいますか?
もしくは、どんなマットを使用したいと思いますか?
よく生徒さんからも、どんなマットを購入したら良いですか?という質問を受けます。
ヨガマットを購入しようと思っても、洋服と違って試着することができないのがほとんどですよね。だけど、ヨガマットは使ってみないとその良さはわからないものです。
TSUNAGU YOGA的マットの選び方とは。。。
1. 値段でマットの価値を決めないこと
値段の高いマットだからといって、使いやすいマットであるとは限りません。
あるスタジオでレッスンを受けたとき、そのスタジオは高価なマットを貸し出ししていました。
1万5千円以上するマットでしたが、使用してみるとすべるすべる。。。これではポーズに集中できません。
私の生徒さんで、あるメーカーの1万円以上するマットを購入した方も、手がすべってしまってポーズをキープできないとのことで別のマットを購入されました。
このように、値段が高いからといって使い心地が良いということでは無いので要注意!!
2. 天然ゴムのマットを選ぶ際の注意点
以前、ある生徒さんが天然ゴムのヨガマットを購入しました。アイボリー色の見た目もかわいいヨガマットでした。しかし、しばらくするとその生徒さんはマットのレンタルを希望されました。その理由を聞いてみると「天然ゴムなので、寝転がるポーズの時にゴム臭くてリラックスできないんです。」とのことでした。
天然ゴムのヨガマットでも、臭いの気にならないものもあると思います。天然ゴムのヨガマットを選ぶ際には、実際に手に取って臭いまでチェックしてから購入しましょう。
3. ヨガマットの厚さについて
私が普段使用しているヨガマットの厚さは3.5mm。
だいたい一般的に販売されているマットの厚さは3.5mm、4mm、6mm、8mmが主流です。純粋に考えて、厚ければ厚いほど重くなり、丸めたときに大きくなります。
最近では、ヨガラグというタオル素材の物をマットがわりに使用する方もいらっしゃいます。
ヨガを始めたばかりの方や、ご年配の方はヨガラグのような薄いものはおススメしません。なぜなら座ったポーズの時に、坐骨に床の固さが負担になることを避けたいためです。
では、厚ければ良いのかというと、そうではありません。立って行うポーズの際など、厚すぎるマットでは、クッション性がありすぎてポーズをキープしにくいことがあります。
初心者から上級者まで、気軽に使用できるマットの厚さは3.5mm~6mmのマットをおススメします。
4. マットの色の選び方
今やヨガマットは本当にカラフルになりました。スタジオに様々な色のマットが敷いてあると、気持ちもテンションも上がります(笑)
色の選び方は、好きな色を選んでもいいし、チャクラに合わせて強化したいチャクラの色を選んでもいいし、ラッキーカラーを選んでもいいし、自由に選んでいいと思います。
それでも、色を迷っている方のために参考にしていただきたいことをお伝えします。
薄い色は、ちゃんとケアをしないと汚れが目立ってくることがあります。ヨガマットは使用後、硬く絞ったタオルで水拭きをしたり、気になる方は除菌スプレーをするなどすると、汚れも気にせず長く使用することができます。できれば毎回、毎回でなくても月に1回はお手入れしましょう。
TSUNAGU YOGA おススメマット
まずは私も使っているChacottさんのヨガマット。
紫を使用しています。
手が滑りにくいし、厚さも大きさもちょうど良い。約1年ほど使用していますが、使えば使うほど手に馴染んできて、とても使いやすいヨガマットです。
これは本当におススメのヨガマットです。
スタジオでの購入も可能です。また、使用してみたいという方、マットの貸し出しも無料なのでお気軽にお声がけください。
Chacott ヨガマット(ケース付き)
厚さ:3.5mm
サイズ:幅約60cm×長さ約170cm
価格:4,212円(税込)
以前使用していたyogaworksさんのヨガマット。
Chacottさんのヨガマットの前に使用していました。
こちらのマットも3.5mmのとても使いやすいマットでした。
yogaworksさんのヨガマットは本当にカラフルでかわいいマットもたくさんあります。
基本的には通販での購入になりますが、ぜひこちらのHPをチェックしてみてください。
http://www.yogaworks.jp
新品のヨガマットはコーティングされています。
軽く水拭きをしてからご使用いただくことをおススメします。
ぜひ、みなさんもお気に入りの一枚を手に入れて、ハッピーなヨガライフを過ごしましょう!!!