ヨガインストラクター養成講座って何を学ぶの?
ヨガインストラクターになるためには、ヨガインストラクター養成講座に参加して、その養成講座が発行するヨガインストラクター認定資格を取得するのが、一般的です。
ただし、ヨガインストラクターになるために、その資格取得が法律で決められているわけではないので、そういった養成講座に参加しなくてもインストラクターを名乗る方もいます。
実際、インドでは師(グルといいます)と弟子という関係を持ちながらヨガを学び、修行をするので、その場合は資格証なんてものは発行されません。(最近は発行されるところも多くなっているようです)
以前、私が学んでいたインドの先生は、ヨガの指導者でもありますが、修行者でもあったので、インドで僧侶の最終段階を示すサニアーサという階級を取得し、現在もヨガを広める活動をしています。
ヨガの指導者としては、修行場であるアシュラム(ヨガ道場)からヨガの指導者として認められて活動をしていました。
ヨガの指導者の資格にもたくさんあって、簡単に取得できるものもあれば、受講単位が決められているもの、妊婦さんやアスリートなど特定の方に向けたヨガ指導の資格などもあります。
なんと3日で取れてしまう資格もある!!
これについては本当に良くないなーと思っていますが、民間資格である以上そういったことも珍しくないのが現状です。
yogaschoolTSUNAGUの養成講座は?
当スタジオでは、約2ヶ月間でヨガ哲学から解剖学、指導方法までじっくり学びます。
レポートの提出もありますが、これは受講者の中で学んだことをしっかり落とし込むためです。
私は整体師歴20年になりますが、そこで培ってきた体の知識を解剖学とともに学びます。
教科書には書いていない体の機能があるし、実際ヨガを教えていく中でテクニックとして知っておいた方がいい体の知識もあります。
そういったことをポーズの練習もしながらしっかり学びます。
そもそも、私がヨガインストラクターの資格を取る際に一番魅力的に感じたのがヨガ哲学でした。
そこから、インド政府認定の哲学講座を学んだり、ついには密教系の大学院に入学したり。
インドの視点からのヨガ哲学と日本の視点からのヨガ哲学、どちらも、ヨガの経典「ヨーガ・スートラ」を読み込みながら学びます。
ヨガインストラクターでなくても、ヨガ哲学(東洋哲学)を学ぶことは生きる助けになります。
私はヨガ哲学を知ることで生きることがすごく楽になりました。
さらに、インストラクターとして、生徒さんのために何ができるのか、どう伝えたら生徒さんにわかりやすいのか、ヨガクラスの作り方など、ヨガ指導者として培ってきたノウハウをしっかりお伝えします。
だれでも目指すことができます
ヨガインストラクター養成講座に参加する方は30代から60代の方が多いです。
何歳でも、チャレンジできます。
ヨガインストラクターになりたい気持ちを心から応援したい!!

60代からでもできるかな?
体が硬くてもできるかな?
今から始めても遅くないかな?
ぜんっぜん問題ありません!!!
大丈夫。
チャレンジ精神があればできます!
迷っている方、ぜひお気軽にご相談ください。
悩みや不安は早めに解決したほうが良いです。
話を聞いてから決めたい、それでもOKです!
お気軽にお問い合わせくださいねーーー!