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【肩関節編】胸を開くってどういうこと??

 

こんにちは!!山梨県昭和町にあるヨガ教yogaschoolTSUNAGUインストラクターの手塚えりかです。

 

 

 

開放感を促すために、胸を開くという表現をする場合があります。

「胸を開く」という動作を、単に「腕を後ろに引くこと」ではありません。

今回は、「肩のインピンジメント(衝突)」のリスクについて解説します。

 

 「肩をすくめる」動きが関節の出口を塞ぐ

肩に痛みが出やすい生徒さんの多くに共通するクセがあります。それは、腕を上げたり後ろに引いたりする際に、肩そのもの(肩甲骨)まで一緒に上へ引き上げてしまうことです。

本来、肩関節を健やかに動かすためには、肩甲骨が安定し、適切なスペースが保たれている必要があります。しかし、肩をすくめるようにして関節の可動域を狭く使ってしまうと、腕の骨(上腕骨)の先端が、肩の屋根にあたる骨(肩峰)に激しく衝突します。

これが「インピンジメント(衝突症候群)」です。 狭い隙間で腱板や滑液包が何度も挟み込まれることで、炎症が起き、やがて鋭い痛みへと変わります。「ヨガを始めてから、腕を上げると引っかかるような痛みがする」という方は、この負のループに陥っている可能性が高いのです。

 

 

 関節を「大きく、正しく」使うための連動

整体師の視点から指導する際、私は生徒さんに「関節を最大限、かつ正しく使い切ること」を伝えています。肩をすくめて動きを小さく固めるのではなく、肩甲骨と腕を正しく連動させることが、ケガの予防と可動域の拡大に直結します。

  1. 肩甲骨の下制(下げる): 腕を動かす前に、まずは耳と肩の距離を遠ざけます。肩の「屋根」を下げないことで、関節内のスペースを確保します。

  2. 肩甲上腕リズムの意識: 腕が動く角度に合わせて、肩甲骨がスムーズに回旋・スライドするように誘導します。

  3. 胸椎の伸展: 肩だけで頑張らず、背中の中央(胸椎)をしなやかに動かすことで、肩関節への負担を分散させます。

 

 インストラクターはここに注意!!

インストラクターが「胸を開いて」とだけ伝えると、生徒さんは一生懸命に「腕だけ」を後ろに引こうとし、結果的に肩を詰めてしまいます。

指導者に必要なのは、「関節が今、どう動いているか」を観察する目です。

「肩をリラックスさせて、肩甲骨から腕を遠くに伸ばしましょう」

「関節のスペースを広げるように、大きく円を描いて」

 

このように、解剖学的な根拠に基づいた具体的なコーチングを行うことで、生徒さんは初めて「安全な可動域」を知ることができます。

 

 

私の使命は、「ヨーガで笑顔を増やすこと」。 解剖学を知ることは、生徒さんの未来の健康を守ること。その責任の重さを噛み締めながら、マットの前に立ちたいです。

 

 

 

 

 

 

 

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