ヨガインストラクターとしてコロナ禍をどう感じているか?
みなさん、こんにちは!!!
山梨県昭和町にあるヨガ教室yogaschoolTSUNAGUの手塚えりかです。
今年に入って間も無く始まったコロナウィルス問題。
今、このコラムを書いているのは7月ですが、まさかまだ終わりの見えない日々が続いているなんて。
去年の今頃は、夏の予定をワクワクしながら考えていた時期です。
夏がきたら〇〇へ行こう!秋がきたら〇〇をしよう!年末年始は実家で過ごそう!
当たり前に各季節の楽しみ、もしくは来週とか近い未来のことだって頭に浮かべながら過ごしていました。
楽しいことは自分で作る、と思っていたのでいつも未来の楽しいことを想像して計画して。。。
今回のコロナウィルス問題が起きてから、当たり前が全て崩れ去った気がしました。
当たり前に行けていた実家に行けなくなった。
当たり前にいきたいところに行けていた。
毎日ヨガのレッスンを通して生徒さんとコミニュケーションを取っていた。
他にも、毎日が当たり前でいっぱいだと思い込んでいたことを痛感しました。
そして、ヨガの指導ができることもとても貴重な時間だったこともわかっていたつもりだったのに。。。
私たちは、いかに社会に守られていたのかを思い知らされました。
現在は6名から7名に限定してのレッスンですが、ヨガレッスンをさせていただけることのありがたさを噛み締めながら日々レッスンを行っています。
みんな、こんな状況でもレッスンに来てくれて、本当にありがとう。
笑顔が見られて、言葉を交わすことができて、心から嬉しいです。
社会に守られている私たちは、その社会を作り上げている存在でもあります。
地球環境に対してもそうだし、人間関係や地域の取り組みやに対しても、もう蚊帳の外ではダメだと思うんです。
どんな状況からでも、学び、そしてより改善していく。
私たちにできることはたくさんあると思います。
例えば、自然環境に対して、環境に優しい日用品の使用や、環境に負荷のある物の削減とか、地域で危ないと感じる事があれば、役所に届けたり、意見箱に投書したり。選挙に行くとかね。
参加しましょう!!
参加せずに社会に文句を言うのはフェアじゃないです。
今ある環境に感謝して、丁寧に生きていくこともとても大切。
ヨガでは、心に意識を向けていくことが重要ですが、コロナ禍で心が疲れたら、あなたの心の中にある必ずある、穏やかな部分や暖かな部分に目を向けましょう。
そして呼吸を深めましょう。
呼吸も当たり前じゃない。一呼吸一呼吸、ありがたく呼吸して見ましょう。
また新しい自分の完成です。
私も、また新たにレッスンを丁寧に行っていきたいと思います。