ヨガとピラティス、何が違う?
最近よく聞かれる、ヨガとピラティスってどんな違いがありますか?という質問。
茶道とアフターヌーンティーくらい違うw
みたいなイメージでしょうか。
茶道、ってその道、なんです。
アフターヌーンティーはお茶を楽しむため。
つまり、体を動かすことでヨガがフォーカスするのは体の内側。
ヨガの目的は心のコントロールなんです。
それとは対照に、体を動かして見える部分を変えていくのがピラティス。
同じようなポーズや使う筋肉に似たものも多いですが、その起源はインドとドイツ。
東洋と西洋なのです。
考え方やその方法、目的も大きく違うのがこの両者なんです。
ここで注意していただきたいのは、どちらが良いとか悪いとかではないということ。
私はそもそもピラティスとヨガは比べる対象ではなく、趣味嗜好の対象と思っています。
ヨガもピラティスもどちらも通われている方もいますよ。
例えば、明らかに、○○の筋肉を強化したい、とかボディーメイクにはピラティスがとても向いていると思います。
もちろんヨガでも腹筋は割れますがw
ヨガは心の変化を感じられることが多いと思います。
体を動かしたいけど、ストレスの解消やストレスに強いメンタルを育てたいという方にはヨガがおすすめです。
もちろん、ピラティスでもストレス解消になります。
どちらもきちんと正しく行えば、体に良いもの。
体を動かすというのは、それだけでとても良い健康法です。
だから、ピラティスでもヨガでも、好きだなーと思うことを楽しく取り組められればそれでいいのです。
ヨガとピラティスの違いをわかりやすく説明している記事があります。
興味がある方はぜひご覧ください。
https://www.yoga-gene.com/post-73484/#i-5