脊柱側弯症のお問合せについて
最近、脊柱側湾症についての問合せが増えています。
それはなぜか??
学校での内科検診で指摘されることが多いからなのです。
私も、中学2年生になってすぐの健康診断で発覚し、大きい病院に行くように言われました。
当時は今のように情報をすぐに手に入れることができず、担当医の言うことがすべてだったと思います。
担当医には「これは一生治らないから」と冷たく言われました。
それはもうショックだったし不安だったし。
心がざわざわーーーでした。
が、しかし。
そこで私はこう思ったのです。
「あーこの先生には治せないんだ」
(生意気な小娘でしたねw)
そこで都内の大きな病院に行ったり、さまざまな整体やマッサージに行ったり。
治療ジプシーとでも言いましょうかw
そのおかげである整体院に出会い、整体師の資格まで取るに至ったので今となってはこれでよかったと思っています。
とにかく、今とは考えられないくらい、脊柱側弯症に関する情報は手に入りやすくなりました。
怪しい情報もあることはあるのですが。
現在、お子様が健康診断で脊柱側弯症と診断され、当スタジオへのお問合せが増えている中、私は、側弯症経験者、ヨガ指導者、整体師という立場からお返事させていただいているのですが、メールや問合せフォームからの問合せの後、一度お電話でお話をさせていただきたいなーと思っています。
側弯症になってから、本当にいろんな思いを抱えてきたし、側弯症の方で辛い思いをされている方と何人もお会いする中で、メールでは伝えきれないことがたくさんあるからです。
とはいえ、移動中やレッスン中などはお電話に出られないので、事前にメールにて予定の確認をさせていただけると嬉しいです。
基本的に多くの医者は側弯症について手術か保存療法すすめてきます。
でもドイツでは側弯症の治療施設が整備されて、手術以外の治療を積極的に行っています。
日本にいると気付けないけど、残念ながら、日本の医療は諸外国に比べてそんなに進んでいないのが現状です。
どんな治療をするか最後に決めるのはご本人です。
でも、知らないで決めるより、ちゃんと納得して決めたほうが良いと思うんです。
私が知る限りの情報をお伝えできたらと思っています。
何かあればお気軽にお問合せください。