ヨガをやるときに注意が必要な人とは??
ヨガを行う際、注意が必要な方がいます。
え??ヨガって誰がやっても良いんじゃないの?
と思う方の方が多いと思います。
基本的には、やり方の問題でもありますが、以下の症状や持病がある方は少し注意が必要です。
◆高血圧(逆立ちのポーズは控えた方が良いです)
◆低血圧(立ち上がる際にゆっくり上がることを意識しましょう)
◆緑内障(眼圧の高まるポーズ、逆立ちなどは控えましょう)
◆ストレス性疾患(妄想症状がある場合、瞑想は控えましょう)
◆身体に外傷や炎症がある方(患部へ負担のかかるポーズは控えましょう)
いずれにしろ、何か症状があって、お薬を内服していたり、通院している方は医師に相談して許可がおりてからレッスンへご参加ください。
実際、もはや何名の生徒さんとお会いしてきたか不明なんですが、1000名以上の方々にレッスンをさせていただいて、今まで途中で体調不良を起こした方は2名ほどです。
一人の方は、熱中症のような症状でした。
もう一人方は、キツいボディースーツを着てレッスンへ参加して気持ち悪くなってしまったとのこと。
ヨガの際はガードルやボディースーツは脱いで行いましょうw
ヨガは基本的に元気な方、もしくは、ヨガを行うことでエネルギーをチャージしたり、疲労回復やリラクゼーションを目的にしている方、生活習慣における慢性的な痛みを改善したい方などが行うもので、治療ではありません。
(もちろん、ヨガ哲学的にはもっといろんな意味があります)
あなたの体はあなたの選んだものでできています。
食事だったり、運動だったり、睡眠だったり。
ヨガは各関節の可動域を広げながら、血流を促し、さまざまな不調改善に役立つと言われています。
ヨガで健康維持や体のメンテナンスをして、楽しく笑顔あふれる毎日をすごしましょう!!
ヨガをやるうえで、何か心配なことがあればお気軽にお問い合わせください。