ヨガが好きなのに医師から止められた方へ
みなさん、こんにちは!!
山梨県昭和町にあるヨガ教室yogaschoolTSUNAGUインストラクターの手塚えりかです。
先日、あるお問い合わせがありました。
”以前、ヨガ教室に通っていて、
肘を伸ばしすぎたことで痛めてしまい、
医師に診てもらいました。
肘に負担がかかるので、もうヨガはしてはダメだと言われました。
そちらのヨガ教室ではヨガを続けることはできますか??”
まずは、肘がどのような状況であるのか伺いました。
ヨガでよくある肘の痛め方であるのがわかりました。
サル肘や肘の靭帯が柔らかい方が
肘を無理矢理伸ばそうとしたり
負荷をかけすぎると靭帯に負担がかかって痛めることがよくあります。
お問い合わせを下さった方は
ヨガの先生が、とにかく伸ばせ伸ばせと言うのに
従い、一生懸命ヨガを行っていたところ痛めてしまっていたのでした。
そのヨガの先生は基本的な解剖学や怪我の基礎知識が無いということだと思うのですが、
怪我をさせてしまったこと
怪我をしたことでヨガができなくなってしまったと思わせ
悲しくさせてしまったこと
これは本当に反省すべきことだと感じます。
ヨガインストラクターは安全なヨガの方法を指導し
生徒さんのヨガへの喜びを邪魔しないことが重要事項となります。
どんなに綺麗にポーズを行うとか
スタイル良くヨガウェアを着こなすとか
そんなことはどっちでも良い。
形だけを取り繕うのはヨガの哲学にも反しますね。
yogaschoolTSUNAGUでは怪我のリスクを考慮しながら生徒さんがより安心、安全にヨガを楽しんでいただけるクラス作りをモットーにしています。
何か体のことで心配なことがあればいつでも気軽にご相談ください。
ヨガはトレーニングではないし、体や心が豊かになる感覚を楽しむものです。
気軽にレッスンへのご予約もお待ちしております^^