ウユニ塩湖 旅の記録
1月31日から8日間 ボリビアのウユニ塩湖・ラパスへ旅に行ってきました。
この期間、レッスンをお休みさせていただきありがとうございました。
成田空港からまずは1回目の乗り継ぎ地ダラス・フォートワース国際空港へ。
ダラスでのマイアミ行きの乗り継ぎ時間は2時間半。
少し余裕あるかなーと思いながら、飛行機の座席に着くとすぐに眠気が。
1時間ほど眠ってから窓の外を見ると、なんとまだ成田空港(笑)
約1時間遅れで離陸しました。
約12時間のフライト。
途中、トイレの前の広いスペースでヨガを軽くして、
むくみも気にならない快適な空の旅。
ほんとにおすすめ!
飛行機の中で軽くヨガやるだけで
飛行機を降りた時の体が違います!!
ダラス・フォートワース国際空港は敷地面積がマンハッタン島よりも大きい空港で、着いてからすぐにダッシュで乗り継ぎターミナルへ。次の乗り継ぎ空港はマイアミ国際空港。
なんとかギリギリ間に合って、ほっと一息。
よくこんなに眠れるなーと思いながらまたもすぐに眠りにつきました。
やっぱり1時間くらいして眠りからさめると、まだダラス。
マイアミに着いたらまた1時間半後にラパス行きの便に乗り継がなくてはいけないのに、すでに1時間たってるーーー!!!
約2時間ほどしてようやくダラスを出発。
マイアミ国際空港に着いたのは、ラパス行きの便が離陸する5分前。
当然間に合いませんでした。
スタッフに聞くと、朝5時になったら発券カウンターに行くように、とのこと。
ちょっと焦りましたが、しょうがないので、だれもいない空港で遊ぶことに(笑)
悩んでも焦ってもしょうがないときは楽しむと決めています。
とりあえず、ヨガのポーズ撮影。
朝5時になってカウンターでラパス行きの便の手配をお願いすると、もうすでにどんなルートで行こうとしても、どの便も満席とのこと。
ほとんど個人ツアーのようなツアーでしたが、一応旅行会社に電話。
とにかくがんばって交渉して、ウユニ行きの便を確保してください。
次の便に乗らないと、ラパスからウユニ行きの飛行機に乗れないので、
マイアミで帰らないとなりませんと、ツアー会社。
ということで発券カウンターで懇願するも、夕方来てくださいとのこと。
マイアミからラパス行きは23時頃の便しかないので、
どちらにしろマイアミで1日過ごすことに。
予定としては、ラパスに1泊して、次の日飛行機でウユニへ。
ウユニへ2泊してまたラパスに戻って1泊。
ラパスでの最初の1泊が無くなるという状況でした。
まさかのマイアミ観光。マイアミの街を2階建バスにて観光。
マイアミビーチ、1度訪れてみたかった地に偶然にも行くことができて感動。
約半日のマイアミ観光を終えて、もう一度交渉しに空港へ。
なんども説明して、泣きそうな顔でお願いしました。
チケットが取れていることがわかったときは、友人と二人で抱き合って号泣(笑)
夜、マイアミからラパス空港へ。
ラパス空港からウユニ行きの乗り継ぎは4時間。
この時ばかり、定刻通りに出発。
ラパス空港に着いてしばらくすると、猛烈な吐き気と頭痛が。
気をつけていたつもりなのに、高山病になってしまいました。
フラフラしながらなんとかウユニ塩湖に夕方到着。
塩のホテル、クリスタルサマーニャへ宿泊。
ベッドや建物が塩でできています。
食事も洋食でまあまあ美味しかったのですが、とにかく高山病が辛い私。
眠いし、頭痛いし、気持ち悪いし。
この日は、早く寝ることにして就寝。
次の日、念願のウユニ塩湖へ。
目の前に広がる想像以上の景色に、言葉を失うとともに、
高山病も不思議と感じなくなっていました。
ファンタジー映画の中に迷い込んだみたいな、不思議な感覚でした。
塩の生産が地域の主要産業。
こうして塩を集めておくそうです。
トリック写真を撮ったり、ヨガしてみたり。
どれだけ過ごしても、全く飽きることのない不思議な場所。
水の張っていない場所
夕暮れの近づく様子
感動の連続であっという間の1日。
残念ながら、天気が悪く星空は見ることができませんでした。
次の日の朝、ラパスへ行くために朝5時にホテルを出ると、遠くに綺麗な朝焼けが。
テンションが上がっていると、ドライバーが、ウユニ塩湖をドライブしながら空港に行こうと言ってくれました。
ウユニ塩湖は空港と逆側でしたが、ドライバーの優しさに感謝です。
景色を見て、こんなに感動したのは初めてかもしれません。
とにかく涙が止まらない。生きてることに心から感謝。
地球に感謝する貴重な時間でした。
ウユニ塩湖からラパス空港へ。
ラパスについてはまた次のコラムにてご紹介します。
人生を変える旅のご紹介第1弾でした。