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  山梨県甲府市・渋谷区恵比寿のヨガスクール TSUNAGU(つなぐ)                 [ご予約・お問い合わせ / TEL. 090-9202-3244]
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私はどんな養成講座を受けてインストラクターになったか

 

 

こんにちは!!山梨県昭和町にあるヨガ教室yogaschoolTSUNAGUインストラクターの手塚えりかです。

 

 

 

今年の11月から第7期のヨガインストラクター養成講座を開催する予定です。

今回は、私がインストラクターとしての第一歩を踏み出した、約19年前の養成講座での体験についてお話ししたいと思います。

ヨガインストラクターを目指している方や、ヨガインストラクターの資格を取得した後、さらに学びを深めたい方へ届いたらうれしいです。

 

少ない情報の中で選んだ「理学療法士が教える解剖学」

私がヨガインストラクターの資格を取得したのは、今から19年ほど前のことです。

当時は今のようにSNSも発達しておらず、数ある講座の中から吟味して選ぶというよりは、限られた情報の中でピンときた場所の門を叩くような時代でした。

まだタウンページが自宅にあった頃です。

 

世の中は空前のホットヨガブーム。私が申し込んだ「東京ヨガカレッジ」も、基本的にはホットヨガスタジオを運営しているスクールでした。

そんな中、私がそこを選んだ最大の理由は、カリキュラムに「解剖学」がきちんと組み込まれていたこと、そしてその授業を「整形外科」の先生が担当されていたことでした。

整体師としてすでに活動していた私にとって、専門家の方が指導する講座ということで信頼度が増しました。

 

実際の解剖学の授業は、時間にすれば2時間ほどの基礎的なものでした。

専門書を深く読み込むような内容ではありませんでしたが、ポーズを行う際の怪我のリスク、安全な指導法、筋肉や関節の名称や定義など、「身体を預かる指導者」としての基礎の基礎を学ぶ貴重な時間となりました。

 

山梨県甲府市のヨガスクール インストラクター紹介

(講座担当の先生方と)

 

哲学との出会いと、忘れられない先生の言葉

実は当時の私は、ヨガの知識がほとんどありませんでした。そのため、カリキュラムの中に「ヨガ哲学」という座学がどんなものであるか全く想像できていませんでした。

その哲学を担当してくださったのは、私よりも10歳以上年上の女性講師でした。その先生は、講義の中でご自身の生い立ちを語ってくださいました。

先生は壮絶な幼少期を過ごされていました。幼い頃にご両親がいなくなり、近所の方々に助けられながら育ったそうです。「人生の意味」や「命の価値」を誰も教えてくれない環境の中で大人になり、高いところから飛び降りるような危険な行動も平気で行うなど、死に対する恐怖すら感じたことがなかったとおっしゃっていました。

やがて大人になり、気づけばパニック障害を抱えるようになっていた先生。そんな時、友人に誘われて出会ったのが「ヨガ哲学」だったそうです。

「自分とは何か」「生きるとは何か」——。人生で初めて自分自身と深く向き合い、何度も瞑想教室に通う中で、少しずつ瞑想が深まっていく感覚を覚えていったといいます。

そんなある日、瞑想教室の帰り道のこと。原宿駅のホームに立っていた先生は、突然頭が真っ白になり、「あ、またパニック障害の作動が来るかも」と感じたそうです。

しかし、次の瞬間訪れたのは苦しさではありませんでした。 「あれ? 苦しくない。むしろ、とても心地よい」

ふと我にかえると、見慣れた駅のホームの景色が色鮮やかに輝き、周りを行き交う人々はどこか軽やかで、見上げた空は驚くほど美しく見えたそうです。

「なんて幸せなんだろう」

人生で初めて、心からそう感じた瞬間だったと語ってくださいました。

先生はその体験を機に、ヨガ哲学を伝える道へと進まれたのです。

 

忘れられない先生の言葉があります。

「自分の見える身体もコントロールできないのに、どうして見えない心がコントロールできるのか?ヨガは心をコントロールするものだよ」

 

「サマーディ」の真意と、私が受け取ったもの

 

当時はピンときていなかったのですが、ヨガを20年近く続けてきて学び続けてきた今ならよく分かります。

先生が原宿駅のホームで体験されたことこそ、ヨガが目指す究極の境地の一つである「サマーディ(三昧・悟り)」の形であったのだと。

都内での生活に疲れ、心の重荷を抱え、生きることに対して心の底からの喜びを感じられていなかった当時の私にとって、この出会いは強烈でした。

ポーズの形だけでなく、人の生き方や心そのものを根本から変えてしまう「ヨガ哲学」という深い世界に、私は心底魅力を感じていきました。

こうして私はヨガ哲学の深い魅力に触れ、インストラクターとしての第一歩を踏み出したのでした。

 

しかし、実際に修了して感じたのは「ヨガ哲学の深さや指導者としての技術を学ぶには、あまりにも時間が少なすぎた」ということ。

そして、自信を持って指導者として人前に立つには、知識も技術も圧倒的に不十分であるという現実でした。

基礎のきっかけをくれた大切な講座ではありましたが、「教える」という現場に立ったとき、私はまた新たな葛藤や疑問が生まれていくことになります。

 

次回は、「インストラクターになったばかりの頃のこと」について、当時のリアルな葛藤をお話ししたいと思います。

 

 

【ヨガインストラクター 手塚えりか】 整体師歴22年、ヨガインストラクター歴18年。ヨガが好きすぎてインド哲学を学ぶため高野山大学大学院(密教学専攻)修士号取得。ファンクショナルローラーピラティスベーシックインストラクター、マタニティヨガ、アスリートヨガ指導、瞑想指導者資格保有。ファンクショナルローラーピラティスベーシックインストラクター。年間延べ9000人ほどの生徒を指導。 山梨県昭和町 yogaschoolTSUNAGU:  https://tsunagu-yoga.com/

 

 

 

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